最初で、最も物凄い事

少し雨が降っていた。
外はまだ暗かった。
おおきくはなく、かといってちいさくもない。
おおきな声は先達を驚かせ、ちいさな手は・・・も、やっぱり驚かせ。
向こうを向いては怒り、こっちを向けば笑う。
喜びと、恐らくは一抹の不安もあったのか?いや、無いか。
自覚が出来るには程遠く、ただ何かをしてやりたくて。
独りで頑張ってた。気丈だった。寂しかったろうに。
その分嬉しかったのか。
その分寂しくもなるのか。
どうなっていくのか・・・。

万難を排す覚悟を持つには十分である。


ありがとう。

心からおめでとう。

2016年09月27日