三千院

「呂律(ろれつ)が回らない」の呂律とはもともと雅楽の言葉(りょりつ)、声明の呂曲と律曲。

それにちなんだ川、呂川(りょせん)と律川(りっせん)をさかのぼるように山道を進み、石造りの魚山橋を渡ると、大きな石垣の上に三千院はあります。

井上靖をして「東洋の宝石箱」と言わせた三千院の紅葉はそろそろ見ごろです。

8時半の開門から5時の閉門まで、1日700円でお腹いっぱいになれますよ。

2016年10月29日