IBMの造った人工知能（AI）プログラムです。IBMは創始者Thomas J. Watson の名を冠しました。

相当気合い入ってます。この分野にもGoogleを筆頭にベンチャーも凌ぎを削っての覇権争いです。

実用化と言う点では、汎用的な強いAIではなく特化型のAIとは言え、一歩進んでいます。

要するに自動運転技術だってAIです。

この技術はきっと医療分野に向いています。以前にも書きましたが、画像診断と言う点に関してはあっという間に人間の能力を超えて行くでしょう。放射線診断医は要らなくなるんじゃないですかね？先ずはデータとして扱いやすいCTやMRIでしょう。これらのデータはデジタルで均一です。

マンモグラフィーやエコーはその先です。実はマンモグラフィーの読影支援システムは存在しますが（デジタルマンモグラフィCAD）、まだ人間の代わりが出来るような代物じゃあござんせん。

しかしそれこそWatson使って精度向上出来るんじゃないでしょうか？

一緒にやりませんかIBMさん。僕アイディアはいっぱいあるんですが、技術とお金が無いんです。

共同開発しませんか？そしてそのもっと先の応用へ・・・。