医療と音楽
音楽が嫌い、という人はあまり居ないでしょう。
勿論シチュエーションにもよりますし、不得意なジャンルはあるでしょう。
歌うのが嫌いな人や、演奏出来ないて人は少なくないかな?
医療の分野には音楽療法なるものが細々と存在し、日本音楽療法研究会なるものも存在します。
思えば旧約聖書「サムエル記」にもダビデが竪琴を治療に用いたりしてるですよ。
いやのめり込む気は毛頭ありませんが、診療の場に音楽はあった方が良いんじゃないかと常々思いながら、様々な反発に遭い実現出来ませんでした。
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そんな目線でNEWSを見ていると、最近またレコードが流行の兆しらしいですよ。
僕もまだ実家に沢山持ってますが、不便なものに回帰するってのは何なんでしょうね?
古いから悪い訳ではありません。古かろうが良いものは沢山あります。
大事な小遣いで買った新しいレコードに針をそ~っと落とすときの緊張や高揚てCDには無いし、ましてやダウンロードして買う音楽には全く無いですね。
だから悪いて訳じゃないですよ。僕も沢山ダウンロードします。音質の劣化はゼロだし、ダイナミックレンジは広いし(レコードは65dB、CDで96dBです。因みに人の聴覚は120dBあります)。
でも「サ~~~」てずっとノイズの聞こえるレコードは何か落ち着きますよね。
まぁその昔はヘビーメタルみたいなんばっかり聴いてたから関係ないですけどね(笑)