新しい曲がり方?

後輪操舵てのもありましたが、最近は搭載車があまりありませんね。

大好きな MAZDA の G-vectoring control はハンドルの切れ角と連動させエンジントルクを微調節するもので、単純でGセンサーも必要ありません。真っ直ぐ走り易くて、安定して曲がりやすくなるというシステムで、車速とハンドルの切れ角から車の運動を把握して曲がるために必要な前輪の荷重と進むために必要な後輪の荷重を微調整するものです。

一方 HONDA の技術は新NS-Xに装備されていますが、スポーツハイブリッドSH-AWDと言い、前輪に一個づつモーターを仕込み、例えば右折する時は右前輪に回生ブレーキをかけ左前輪と特に対角線にある左後輪に駆動力をかけます。以前三菱もこのような技術をランサーに組んでいましたが相互制御までは行っていませんでした。これだとハンドルを切らずに曲がってもいけるのです!

但しこれをやると車体は大きく捻じれるので、強度を出すのに相当手間をかけているでしょう。2400万円てもしかすると(イタリアの車みたいにブランディングと希少性でふっかけるのと違い)技術的には安いものかもしれません。

 

え~車好きでないと面白くもなんともないお話でした(笑)

 

 

以下検索エンジンのクセを読むための言葉の羅列・実験です。意味はありません。
「乳癌・乳がん検診・市川市・妙典・クリニック・今井・いまい」

 

 

2017年01月08日