インフルエンザと風邪

一般的な感冒(風邪)と比べインフルエンザは症状の進行が急激です。

感冒は緩徐な発熱を伴う咳や咽頭痛、鼻汁、頭痛など局所的な呼吸器症状が多く、インフルエンザは急激な高熱を伴う全身倦怠感や食欲不振などの全身症状が主です。

感染から数日の潜伏期を経て発症、全身症状から徐々に感冒様の呼吸器症状が1週間程度続きます。

抗ウィルス薬はウィルスの増殖を防ぐよう作用し効果を出すため、発症後直ぐ(3日以内)服用すれば辛い期間を数日短縮してくれます。直ぐ治る訳ではありません。

但し発症直後は検査キットで陽性に出にくいため、早過ぎる受診は返って抗ウィルス薬を処方してくれない!という事態に陥ります。ここがムツカシイですよね。辛いときに受診しなきゃいけないという・・・。但し通常は服用しなくても頑張れば治ります。

 

以上あくまで一般的な話です。特定の個人に対して発信するものではありませんので誤解の無いように。

 

 

 

以下検索エンジンのクセを読むための言葉の羅列・実験です。意味はありません。
「乳癌・乳がん検診・市川市・妙典・クリニック・今井・いまい」

 

 

2017年01月25日