マンモグラフィーの被曝

撮影の仕方によっても違いますが、2方向撮って約0.2mSvです。しかも全身に受ける訳ではない。

日本の地べたで1年間生活していると、自然放射線(宇宙・大地・空気など)として約2.5mSv浴びます。確率的影響は否定できないものの確定的影響は十分回避しており、後は撮る事で得られる利益と取らない事で失う利益を天秤にかける訳です。

NYまで1万メートル上空を飛ぶと往復で全身に約0.1mSv浴びます。パイロットになったお子さんにそれを理由に転職を勧めますか?

2016年05月11日