診てた方が
お亡くなりになるってのは、何回経験してたってイヤなものです。
僕らにはおおよその予想がたてられます。正確な現状把握から、予後を計算するのです。
勿論外れる事もあるし、外れて嬉しいてことは多々あります。
予想を外れ大きく短縮する事はあまりありません。偶発的な事故以外は。
今まで沢山看取りましたが、一向に慣れません。
それぞれに悲しいですよ。
嫌ですねぇ。人間そこからは絶対逃げられない、皆に必ず訪れるものなのに。
「生」よりもずっと簡単に理解できる日常的な普通のことなのに・・・
そればっかり考える必要はありませんが、誰しも想像し準備しなければならないものです。
教育の現場では「生」は沢山教えますが、「死」はタブー的な?
もっと教育も介入すべきではないでしょうか。「死」からしか「生」は生まれないと。