エッシャーのだまし絵

このオランダ人の有名な絵は見たことあると思います。
繰り返し現れる特徴的な表現のその手法は

①二次元の世界から立ち上って来る三次元の世界。
②いつの間にか再び始まりに辿り着く閉ざされた円環。
③反復される内に少しずつ含まれる差異。

でしょう。

数学的にも化学的にも非常に面白い絵ですが、生物学的側面もあります。

「生命という現象」が示す特徴のモデルともとれるんです。
まぁ本人がそこまで考えていたとは思えませんが・・・

生命の起源から進化と考えても良いし、思考の過程と考えても当てはまる気がします。


ハウステンボスに沢山あったんですが、まだあるのかな?いちいちそんな見方してたら面白くもなんともないか・・・

2016年06月16日